理系・文系という言葉があるように、子どもであっても

得意分野と不得意分野はどちらかに偏ることがありますね。

 

算数が得意な子、国語が得意な子には

それぞれ際立った特徴がありますから、

塾業界に携わっていた身としては少しの会話ですぐわかるものです。

 

しかし、「うちの子は理系も文系もそれなりの偏差値なのに

国語だけがどうしても上がっていかない」と

頭を悩ませる保護者の方は少なくはないようです。

 

他の教科はそこまで苦戦していないのに

国語だけ妙に獲得点数が低いとなると

親としては得も言われぬ焦燥感にとらわれてパニックになりかけますね。

 

しかし、そういった子どもはどうして国語の偏差値が低いのでしょうか。

 

国語の偏差値だけが低い理由

宿題もしっかりとやっているのは見えるし

他教科の偏差値は上がっているにもかかわらず、

わが子の国語の偏差値だけが異様に低いなと感じている場合、

それは子どもが国語を扱いきれていないという

まごうとなき証拠にほかなりません。

 

国語という教科は、国語が苦手な子どもにとって

算数など他教科のように明確な答えがなく

「察する」ことで正解が得られるという

いまいちとらえどころのない難しい教科です。

 

子どもが国語を苦手としているというのは

成績や普段の生活を見ている保護者であれば

言うに及ばずすでにわかっていることではありますが、

どのようなアプローチをすれば克服できるのかまでは

なかなか判明しないため、悩ましい問題ですよね。

 

中学受験の塾業界に長く携わっていた経験から、

ひとくちに「国語が苦手」といっても

国語が苦手、または偏差値が一向に上がらない理由は、

大きく2つに分けられることを掴みました。

 

「読解力・語彙力の低さ」と「読むスピード」なのです。

 

読解力・語彙力の低さ

読解力・語彙力の低さは、とくに長文読解で

顕著にその苦手傾向が現れます。

 

昨今の中学受験国語においては、

大人でも面食らってしまうほどの長文や

恋愛や仕事の葛藤などの複雑な心情を描いた短編小説が

出題されることが多くなってきており、

細やかな心象を読み取る読解力と

繊細な気持ちを描き出す言葉を把握できる語彙力が

必要不可欠なものになりつつある傾向が強く出ています。

 

読解力・語彙力の低さがために

国語が苦手となっている子どもたちは、

言うまでもなく、「心象の読み取り」と「言葉の意味」が

分かっていないために国語に苦手を感じています。

 

こういった場合は媒体は問わず

「字」や「本」に慣れさせることが

まずやらなくてはいけない第一ステップです。

 

また、こういった理由で国語が苦手である子どもたちは

シリアスな物語での登場人物の心象を

読み取ることが不得手であったり

つづられている言葉の意味そのものを理解できていない

といった場合も往々にしてあるため、

まずは親子間の会話を通し、すこし難しい言葉や話題に

一歩ずつ触れていく機会を設けましょう。

 

読むスピードが遅い

次に、シンプルに読み進めるスピードが遅いがために

テストの制限時間以内に回答が書けない、

という「国語が苦手」なパターンです。

 

読むスピードが遅いということは

すなわち、問われている文章を理解するスピードが

追い付いていないということになります。

 

これは、読解力・語彙力の低い高いではなく

そのどちらを持っている子どもであっても

一文ずつ理解して読んでいる、文字を眺めているだけになっているなど

設問の読み方をマスターしていないがために

遅くなっている、理解が出来ていないまま読んでいる

ということにつながってくるといえます。

 

こういった子は本が好きでよく読書もし、

国語が苦手なそぶりもないにもかかわらず、

なぜか偏差値が低いという結果になりがち。

 

読解力・語彙力のどちらも持っている子どもであっても

中学受験塾における偏差値は

また別の現実を突き付けてくるものであるのです。

 

しかし、読解力も語彙力もどちらも持っている子どもは

「速読力」さえものにできてしまえば

読むスピードが速くなるにつれて理解の速度も

自然と上がっていきます。

 

中学受験塾が説く「速読のメリット」

塾業界では、速読の方法に特化して教えている

中学受験塾の話はあまり聞きません。

 

国語を専門とした特殊性の強い中学受験塾であれば

速読の練習もしているかもしれませんが、

一般的な集団塾や個別塾において

速読を中心とした学習を行っている場所が少なく、

家庭学習での鍛錬が余儀なくされています。

 

しかしながら、塾業界では

速読ができることによる様々なメリットは

頻繫に話題として取り上げられており、

塾業界に速読に特化した塾はなくともその効果は御墨付。

 

速読力を徹底してつけることにより、

学力や知識の向上が期待できるほか、

他教科の文章題を読むときにもそのスキルを生かせる、

さらにいってしまえば、子どもが将来

大学生・社会人となったときも、

身につけた速読力はあらゆる場面で役に立つため

中学受験塾業界は速読のトレーニングに関して

手放しで推奨しています。

 

ここでは、速読力を鍛えることによるメリットを

より掘り下げて詳しく解説していきます。

 

メリット1:要点を抑えられる

速読は文章を一文ずつ味わって理解するのではなく、

一度文章にまんべんなく目を通し、

全体像をざっくりと把握することにより

簡単な要約のようなものを頭の中に展開するといった読み方。

 

つい一文ずつ理解して読み進めていってしまう

子どもたちの数が圧倒的に多い中、

文章を広い視野で見てすべてに目を通すことにより

「この作者が言いたいこと」を

ぼんやりとでもつかむことが叶います。

 

こうした読み方を鍛えることで、

自然と文章を要約する力が備わっていき、

要点を上手に抜き出すことができる

いわゆる「国語のセンス」の定着が期待できるのです。

 

メリット2:情報処理能力が上がる

塾業界に関係なく、速読とは文章をブロックに分け、

ブロック内の文章を眺めるように読むことで

情報を頭に入れていくという読み方のことを指します。

 

こうした方法を繰り返すことで、

文章を読むことが上達するばかりでなく

子ども自身の知識・教養も増やすことが出来、

また、より多くの質のいい文章に触れることで

中学受験に必要な「視野の広さ」を身につけることができます。

 

知識や教養が高められるという利点があるのは

塾業界で「読書」をすすめる要因のひとつですが、

そもそも国語や本が好きでなければ、

読書による知識や教養アップは成立しません。

 

速読トレーニングは短い文章をざっと読む訓練のため

情報処理能力は必然的にアップするうえ、

読んだ文章に比例して知識や教養も増えていきます。

 

メリット3:意図を読み取る力がつく

これは1と2の複合的なメリットになりますが、

速読トレーニングを積み力を上げていくことで

情報処理能力が上がり、文章のどこに着目するべきか、

どこで息継ぎをしながら読んでいくべきかといった

「文章の要点」を押さえられるようになるため、

作者の思惑や意図を的確にくみ取れるようになります。

 

意図を読み取ることができるようになると、

塾や模試で出される国語問題の

「行間」を読み取れるようになり、

中学受験の国語において記述問題が飛躍的に強くなるばかりか

素早く情報処理し要点を抑えて読むことが叶うため

算数などの文章題を読んで理解するスピードも上がり、

すばらしい好循環を生み出していきます。

 

 

速読力をつける練習方法

塾業界の力を借りずとも速読力をつけるために、

家庭でも簡単にできる

「速読力トレーニング」の方法があります。

 

塾業界や中学受験関連書籍・ランキングサイトなどでも

話題となり頻繫に取り上げられている手法ではありますが、

これはどれも効果的であるため、

塾業界としてもおすすめのトレーニング方法です。

 

以下で紹介する練習方法は、今この瞬間から実践できる

速読力を上げるトレーニングとなっていますので、

速読について悩んでいるご家庭は

さっそく取り組んでみるといいかもしれません。

 

タイマーで測る

速読の練習は、基本的に1分間の区切りで練習していくと効果的。

 

こちらは普段使っている問題集を使い、

掲載されている例題文を何分で読み終えることが出来たかを

ストップウォッチなどで計測するという方法です。

 

こちらはすべてを読了した時間を計測するものであり、

1分間経過したからといって止めるものではないため、

子どものそばで子どもが読み終えるまで

心を落ち着けて待ってあげることが大切です。

 

特別な道具なども不要であるうえ

国語問題集に掲載されている例題文は

中学受験本番でも出題される確率も高い文章であるため、

実践的な理解力や読解力も同時につけられ効果的。

 

下準備として、国語問題集に掲載されている

例題文の文字数をかぞえておく必要があるため、

忙しい保護者には少し手間がかかるかもしれません。

 

しかし、しっかりと文字数をかぞえて準備しておくことで

1分間に読み進められた部分を明確にすることが出来るため

「読むのが遅い」本当の原因を探ることが出来ます。

 

ただ、子ども本人に1分間の時間制限を伝えてしまうと

理解するよりもタイムを縮めることに集中してしまい、

本当の意味で「速読」の結果を得ることができなくなりますので

慣れるまでは何も言わず、最後まで読ませるように

気を付けたほうがいいといえるでしょう。

 

文章で扱われているテーマや展開を予想する

基本的な速読のテクニックとして、

「文章を全体としてとらえる」という手法があります。

 

「文章を全体としてとらえる」とは、上述したような

文章をブロックでとらえて

一度ざっくりと全体像を把握する手法のことであり、

この「文章のテーマや展開を予想」しながら読んでいくやり方は

ブロック同士をつなげながら読み進めるテクニック。

 

次の文章をある程度予想しながら読み進めることで

テーマ・概要の把握に役立ちます。

 

予想しながら読んでいくことで、前後の内容のつながりを

ひとつひとつ自然と理解しながら読んでいけるだけでなく、

初見の文章を一度に把握しようとせずに

さらりと気軽に読んで情報を得られるため

長文そのものへの恐れも軽減される効果も期待できます。

 

こちらも特別な道具は必要ないため

家にある国語問題集のほか、

中高生向けの文字量多めの書籍などで代用可能のため、

すぐに実践できる速読トレーニングであるといえます。

 

 

「速読」できなかった子の体験談ランキング

国語のみならず、中学受験全体において

「速読」は身につけておけば必ず有利に働くテクニック。

 

ほとんどのご家庭が実践しているであろう「速読」ですが、

気が付くのが遅かった、または

あまりに苦手で速読が上達しなかった子どもたちも

少なからずいることは事実です。

 

ここでは、速読がうまく身につかなかった子どもたちに

多かった意見や傾向をご紹介していきます。

 

3位:問題文の内容が分からない

速読は文章をある程度流し読みし、

ブロックごとに内容の前後を把握して全体像を掴むという

スピード感と正確性が求められる特殊なワザです。

 

訓練がないと当然身につくものではありませんが、

国語問題集の文章を読み下すことに

そもそも強い抵抗感を抱いている子どもは、

速読の練習なども満足にしないということもままあるうえ、

読み込もうとするほど視野が狭くなってしまいます。

 

また、「速読」というのは

情報を瞬時に把握する、という技術です。

 

そのため、速読が苦手な子どもたちは

情報処理が困難になるばかりでなく、

視野が狭くなることで読むことが遅くなり

書かれている内容の前後を忘れるなど、

「遅くなる」ことで理解が滞り

文章を味わって考えるという国語問題の大前提まで

つながらないという事態が発生します。

 

その結果、てこでも動かない国語苦手っ子が誕生してしまうのです。

 

2位:「言いたいこと」が分からない

上記のものと少し似ているのですが、

速読が出来ない子は国語問題集などの

内容をきちんと把握しきれないため、

中学受験の国語問題で必ず問われるものである

非常に大切な「作者の言いたいこと」が、

上手にくみ取れない・わからないということがあります。

 

これは文章そのものを流し読みしているためであるほか、

全体像で文章が把握できないというハンデがあるので、

例題文にある内容の前後をつなげるのが難しく、

結果としてまったく見当違いの文章から

テーマや意図を抜き出そうとしてしまうといった子どもが

塾業界に携わっていた時分から非常に多くいました。

 

速読トレーニングは早読みの力だけではなく、

読解力も同時に伸ばしてくれることを

痛感させられるエピソードであるといえます。

 

1位:時間が足りず点数が取れなかった

これはもっともよくありがちな傾向。

 

国語の問題文を読み込むことが出来ず

理解するのに時間を要しすぎたあまり

解答が間に合わないといったパターンです。

 

速読のテクニックは、当然のことながら

「速く・正しく・的確に」情報処理をするための

非常に実用的な技術です。

 

多くの国語が苦手な子どもたちは

長文アレルギーがゆえ、速読のために

文章を読むこと好まず、中学受験塾での国語でも

他教科で点数が取れているためにおろそかになり

中学受験本番、初見の国語問題と戦えずに負けてしまうという

「国語避け」の積み重なりのすえ

最悪の結果を招いてしまうのです。

 

また上述したように、国語で身につけた「速読力」は

算数などの文章題を素早く理解して問題に取り掛かれるほか、

頭の回転も鍛えられるため、進学先での成績維持などにも

おおいに貢献するオールマイティなテクニック。

 

試験結果に影響を及ぼすばかりか

その後の成績にもかかわってきてしまうとなると

保護者のほうでも気が気ではありませんよね。

 

そのうえ、中学受験本番において、

時間がかつかつになる受験生よりも

余裕をもって問題に取り掛かれる受験生のほうが

得点数や合格率といった点で

大きくリードすることは、むろん間違いのないことです。

 

 

速読力は中学入試テストに不可欠

上記のように、速読力を身につけることは

中学受験本番のテストに不可欠な技術なのです。

 

速読力は、単に「文章が早く読める」といった面だけでなく、

頭の回転の速さや物事を俯瞰的に眺める癖づけ、

そして早く読むことによる時間短縮にも役立つため

是非とも身につけておきたいスキルであるといえます。

 

また、知識・教養・思考力が求められる

中学受験において、「本を読む」ということは

塾業界でもおすすめの勉強方法であることは、上述の通りです。

 

速読力を身につけることができれば

読書や長文を目の前にしても

ひるむことなく読み進むことができるため、結果として

第一志望校合格、また難関中学校合格すら

夢物語ではなくなるともいえるのです。

 

 

国語の長文読解

塾業界でも取り沙汰されるのが、

中学受験国語における難題の長文問題。

 

びっしりと紙面を埋める小さな字と

小学生に理解させるのは困難であろう複雑な題材、

そして大人でも驚くほど長い例題文で

中学受験生を圧倒する長文読解と

それに伴う記述問題は、速読力を身につけることで

正答率がグンとアップします。

 

速読トレーニングを早い段階から行うことにより、

塾業界でも何かと話題になる難しい長文読解も

比較的苦しまずに解き進むことができるでしょう。

 

 

他教科の文章題にも効果的

昨今では国語のみならず、算数の文章題でも

会話文を中心とした長文のものや

文字量が多く複雑化させた

ひねりのある設問などの出題も目立ち、

長文読解の技術は必要不可欠なものとなりつつあります。

 

このように長文化が激しい他教科の文章題は

速読力を身につけて正確に情報を把握し、

それを処理するための時間、

さらに答えを導き出すための時間に

限られた制限時間を割いたほうが、明らかに効率的ですよね。

 

長文化が激しい算数などの文章題を

速く読めることで、計算式に時間が割けるとなると

非常に大切なスキルであると思えますよね。

 

また他教科の文章題でいうと、社会科においては

雑学レベルの掘り下げた知識を要求する

設問が流行しはじめており、

幅広い知識を身につけるための読書、

受け取った情報を的確にくみ取れる処理能力は

頭の回転の速さ、正確に読む力が必要不可欠。

 

速読力を身につけることは、

中学受験準備において大切な「勉強時間」なのです。

 

 

塾業界おすすめ速読力がつく教材ランキングBEST3

速読力を身につけるとはいえ、

ちまたで「親塾」とよばれる保護者の指導で

速読トレーニングをし続けることは、

時間的にも体力的にも、あるいは指導力という面においても、

様々な点で限界があることは明らかな障壁です。

 

また、親塾では子どもが自主的に

学習に励む気力をつい失ってしまうのは

塾業界でも常識とよべる現象。

 

子どもが自ら速読トレーニングを励むことができ、

さらに実力として発揮できるようになる、

そんな魔法のような自習教材、ないと思っていませんか?

 

中学受験塾業界には、おすすめのテキストが存在します。

 

速読力をつける教材は多数ありますが、

中学受験に特化したテキストということで

今回は国語に着目して、塾業界おすすめ国語問題集を

ランキング形式でご紹介していきます。

 

 

国語問題集ランキング第3位:国語の力がグングン伸びる1分間速音読ドリル

小学校1年生からでも取り組むことが出来る、

速読のための「見開き1分トレーニングブック」です。

 

中学2年の教科書に出てくる『走れメロス』や、

百人一首などといった古典や詩歌などを

「見開き1分」で出来るだけ早く音読し、

記入欄に読了タイムを記入するという、ゲーム性が高くも

シンプルなルールで学習が進められる優れもの。

 

読了タイムの記入欄は全部で10枠あり、

回を重ねるごとにタイムが縮まっていくのを視覚的に把握できるため、

自信と達成感が得られ、楽しみながら継続して学習できます。

 

1分間という短い時間であるため、

音読する子どもたちにとっても負担になりにくく

また共働き世帯が増えてきた昨今、

1分間という短いスキマ時間を上手に活用出来る、

忙しい保護者にもぴったりのお手軽な学習です。

 

 

国語問題集ランキング第2位:速読み解答トレーニング 岩波メソッド

中学受験への合格に役立つ速読を

身につけるための、速読専門国語問題集。

 

3つのステップで速読を習得するようになっており、

それぞれ基礎トレーニングから

実践トレーニングに進むような仕様で、

段階的にわかりやすく速読を身につけることができます。

 

漢字量が多いのは特徴ですが、中学受験を目指す子どもであれば

小学校3年生くらいからでも十分取り組める速読テキスト。

 

ブロックごとに目を送っていく、という

速読の基本的なやり方が載っているものの

四角く区切ってあるブロック内の文章を一定のリズムで読み、

裏面についている内容を確認するクイズに答えるという、

ゆたかな遊び心とアイデアを感じさる装丁です

 

クイズ感覚で学習できるため、子どもの食いつきも良いと評判。

 

 

国語問題集ランキング第1位:学力向上・成績UP! 子どもの速読トレーニング

小学4年生を対象とした速読練習本であり、

帯には「小4からの能力開発」という力強い文言が踊っています。

 

視野を広く段落をとらえる、

中心はずらさずに目の視点を動かす、

主語述語を意識する、

といった速読における基礎テクニックを踏まえつつも、

親子で楽しく学べるよう、ゲーム感覚で取り組める問題を

取り入れたカリキュラムを紹介しています。

 

著者は「右脳による能力開発」的な説を否定する立場から、速読を

「スポーツのような反復練習によって習得するテクニック」

ととらえ、習得のための練習メソッドや

いかに成長につなげるか、

そのための土台として「集中力」を上げよう、

という戦略的な考え方を

まとめあげたものがこちらの本となっています。

 

自分の本来の能力に「速読」でテコ入れをおこない、

さらなる成果を目指すというかたちです。

 

 

まとめ

いかがでしょうか。

 

中学受験において速読は、身につけておいて損はないスキル。

 

速読はむしろ、文章題の読み下しや

国語の長文読解などといった様々な場面で活躍する、

中学受験における心強い味方なのです。

 

速読力は瞬発的に文章の意味を理解しなくてはならないなど、

高い語彙力をもともと持っていることも

必要となってくる中学受験の技のひとつですが、

家庭学習で身につけることは決して不可能ではありません。

 

速読とは、文章をいかにまとめて理解できるかという

視野の広さを鍛えるためのトレーニングでもあります。

 

塾業界がおすすめする国語問題集や

速読のためのテキストを参考に、

中学受験で必ず必要となるこのスキルを

ぜひ身につけてみてはいかがでしょうか。